2010年8月8日日曜日

散歩という名の自分試し

俺、こう見えても歩くの好きなんです。
時間がないときはさすがにできないんですが、
今みたいに少し時間があって、億劫でないときは散歩に行くんです。
自分が知らないところに行くんです。

だから、日本にいたときは散歩なんて行かなかったんです。
まぁ暇じゃなかったってのが主要因ですが。

とにもかくにも海外にいるとき、欧州にいるときは散歩にいくこうのじゅん。
今日も行って参りました。

私、こうのじゅん、結構方向感覚がいいんです。
高校生のときには下北沢から吉祥寺に歩いて行ったこともありました。
このときは一人ではありませんよ?めっちゃ距離あるし。
でも、線路沿いに歩かずとも、なかなかいい感じに
目的地へ辿りついちゃう、つけちゃうんです、

今日は家の周辺で、以前Nieder-Eschbachへ行った際
に電車の駅がいい感じだった
Weisser Steinへ行こうと歩いてました。

最初にいつもの駅に向かう道から右折して
歩いていたら比較的近くに教会があったんです。

うちの裏にも教会があって、この教会も徒歩10分圏内。
どんだけ教会があるんやと。



そのまま進んでいくと


 

こんな感じの景色なり、


また教会。まだ10分くらいしか歩いてないのにまた教会。

そしていつの間にかWeisser Steinへ到着。

  
しゃれおつな感じの駅前。


 
石畳の歩道。かわいらしい建物。
The・ドイツって感じですね。

駅について満足した俺。
同じ道をそのまま戻るのはつまらないので
こっちかなーっていう方向に進みました。

そのまま気の向くままに歩いていって、しばらくするとこんな通り。
アンネ・フランクはフランクフルトで生まれたみたい。
だからなのか知らないですが、とりあえず知ってる名前があったのでパしゃり。

まだまだずんずん進む俺。
ちなみ地図なんて持ちません。
かばんも財布も持ってません。
そう、自分を守るものは自分の方向感覚だけ。
そこへんの人に聞くこともできますが、まだまだドイツ語が不十分な俺。
英語でも聞けますが、そこは自分の中で封印。

しばらくするとこんな広場。


サッカーしてた。
サッカーしたい。

そしてすぐ近くにはこれ。


まぁボーリング場でしょう。

自分の家の手がかりが全く見えてこない状況に
幾分不安を感じてきた中で、
こっちにいかないと帰れないと思って行った道がこれ。
うーん。
たしかに方向はこっちで間違いないはず。

そう信じてずんずん。
家の周りは普通に住宅街で、そんな緑はない。
にもかかわらず進んでいった景色は

 
畑に緑。トトロか。

ここまではぎりぎり楽しめたので写真がありますが、
こっから先はガチで焦りました。
海外でガチ迷子です。
しかも街じゃなくて緑の中で。

いやぁ、不安。ほんと不安。
人もほとんどおらんし、いても顔モテの怖いドイツ人。
頼れるのは自分の勘だけ。
しかも全く土地勘のない場所で。

唯一の頼りは、高い電波塔です。
それがぎりぎり見えて、その見える方向に歩いていく。
道もほぼ一本道なのでなかなか目指せないんですが
なんとか目指していきました。

でもその塔も木で見えなくなり、さぁこまった。
しかし、車の音から近くにアウトバーンらしき道があるのがわかり、
次はそれを頼りに家を目指してずんずん。

されど知ってる景色は見えてこず、いよいよ不安はピークに。
見えた道で、こっちだ、と思った道を一気に駆け抜けて
しばらく走っていったあとにでかい道に出くわすのが見えました。

これで知らない道だったら終わりだ。
そう思って出た道が家のすぐ近くの大通りだでした。



自分一人で何かをしなきゃいけないときに、
最終的に頼りになるのは自分自身。
それが他人と比較して優れていようといまいが、
自分の中で自信を持っていることを
最後まで信じれるかどうか。
私の中でそれを試されるのがこの未知の場所での散歩、
だと思ってます。

もちろん失敗もあります。
でもそんなときはわかるところまで戻ればいいんです。

そんなことを再認識させられるのがこの散歩。
だからこれからもまだまだ迷子になります。

day 11 in Frankfurt....

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