2011年5月9日月曜日

ラストスパート

昨日はチューリッヒにて行われた駅伝に参加したわけで、
もっぱら短距離専門の私は、
これまで駅伝なんて出ようとも思わなかったわけで。
なんとなく盛り上がりそうだから参加しよう、
その程度の考えで参加したのです。

予想通り、イベント自体は大盛り上がり。
なんせゼッケンが市内交通の一日券になっているという
街ぐるみのイベント。
チューリッヒを囲む山二つを往復するという形のコースで
出場チームは800以上。
朝8時から夕方6時までの一日がかりのイベントでした。

このイベントのおもしろいところはタスキを「繋がない」ところです。
これは完全に時間的な制限を考慮してのことなのですが、
どんなに速いチームであろうと必ず全14区間中
8区と12区で一斉再スタートが行われるという点なのです。
1〜7区は一つの記録用スティック(これがタスキ代わり)を繋ぎ、
8〜11、12〜14区がそれぞれ繋いで合計タイムで競う、
そういうレースでした。

私の担当した区間は8区。
一斉再スタートの区間です。
生まれて初めての駅伝参加で、まさかの一斉スタートです。
DSC 0044http://www.gallery.ethz.ch/asvz/view_album.php?set_albumName=37-SOLA-Stafette
完全にこんな感じでした。

走った8区は6kmちょいですが
最初の2kmで200mの登り坂を駆上がります。
ちなみに200mは大体新宿のこのビルの高さです。
モード学園コクーンタワーhttp://www.blue-style.com/photo/all/view-1204.html

まぁ簡単に言うときつかったんです。想像以上に。
最初の2kmでほぼ体力を使い果たし、
中盤は下り坂などもありうまくスピードに乗れたものの
最後は大失速。ラストスパートどころではありませんでした。

正直、ラストスパートには自信がありました。
高校生のときの長距離走などでは大体最後だけ頑張ってたので。
最後の一周、最後の200m、など決まった区間を集中して全力疾走。
短距離専門の私の十八番でした。
それが今回はできなかった。

全力を発揮するには相当なエネルギーと集中力を要する。
ここ、というときにその力を発揮できる人が強い。
これはきっと何でも共通して言えることだと感じています。
それができなかった今回の自分には非常に落胆しています。

ただ、集中力を鍛えるのは何よりも運動、
個人的な経験では球技が何よりも適切だと感じています。
それが今の自分に必要であると気付かせてくれただけでも
参加した甲斐はあったのだろうと
そう思うセメスターラスト一ヶ月の夜でした。

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