2011年10月7日金曜日

予定は未定

そう。予定は未定。よく言ったもんです。
奨学金が振り込まれるつもりでいたら振り込まれなかった9月。
卒業するまで帰国しないつもりだったのに迷いだしてる今日この頃。
11月末で終えるはずだったインターンを12月まで延長。
そして最後のはずだったマスターの試験がもう一度やってくる2月。

予定外のことなんてざらにあるんですよね。

落としてはいけない試験を再度落としてしまった今学期。
最悪の事態を覚悟しました。
色んなことが頭の中を駆け巡り
今まで一番危機というものを実感しました。
というのもここスイスでは同じ科目を二度落とすと
国内全ての大学でその学位を取得できなくなる
という取り決めがあるのです。

すなわち退学だけでなく、他の学科に移らない限り
大学を卒業できないのです。
奨学金も然りで、失う可能性が相当高くなるのです。
本当に「帰国」が頭の大部分を占めたのです。
しかも帰ってもどうしようもないんじゃないかって。
この先どうしようって本気で考えました。

でも幸い私の現時点の取得単位数が多かったことから救済措置が取られ
なんとかある科目を受講することによって卒業への道は残されました。
奨学金についてはまだ未定ですが、担当の方が全力で
サポートしてくれているようです。

救済措置によって2月に試験を受ける手筈になったため
非常に楽しみしていたインドでのインターンもキャンセルに。

本当に自分には失望しています。
やりたいと思ったことが
やらなければいけないことをクリアできなかったがために
実現できなかった。
自分の能力不足以外何も責めようがない状況。
情けない限りです。

救済措置で受講している講座も依然自分には難しく
なかなか厳しい状況であることにはかわりありません。
ただ、その中でも落とした科目の勉強を通じて得たものが
活きている実感があるのです。

例えばグループワーク。
前学期まではみんなで相互理解に至る状況でなく
自分一人でまず内容を理解する
というところで大きくつまづいてました。
今はグループワークで効果的に理解を深め合うところまで
きてる実感があります。
でもこれはきっと前学期までの
自分自身でまず理解することを怠っていたら
達しなかった感覚だと思うのです。

グループワークで得ることの方が
独りよりも効果が大きいことがあるのはたしかです。
わからないところを埋め合うことができるので。
でも最初からそれが誰にでもできるとは思わないのです。

つまり何事にも順序が必要で
例えそのステップの先にある行程のみをこなすことが
最も効率的であるように見えても
順序をスキップしてダイレクトにいっても
うまくいかないようと思うのです。

無駄なステップなんてきっとないんです。

もちろんあらゆることは人それぞれです。
時間がかかる人もいればかからない人もいる。
だからと言って早く辿り着ける人が
最も効率的であるとは言えないはずなんです。
必要なステップ自体人それぞれなので。

他人と比較して遠回りに見えても
自分の軸だけで考えれば遠回りではない。
なので実は最も重要な点って
自分の中での理解を深めるために
十分に必要な時間を取ることだと思うのです。
もちろん多くの場合、
時間的な猶予をそんなに与えられるわけではないのですが。

ただ、そうやって予定外のことをある意味無理矢理ポジティブに捉えて
失った機会よりもゲインできる機会にフォーカスしていこう。
予定通りにいかないことだってあるんだから。
想定してなかった部分にいいところに着目して。

基本的に何もかもがトレードオフで
確実なもの、正解なんて何もないんだから
っていう形で自分を納得させながら
なんとか前を見て進んで行こうとしている今日この頃なのでした。

3 件のコメント:

  1. じゅんじゅんの日記には毎回なんらかの刺激を受けています。
    良いことばっかではないでしょうけど、
    次会う時に胸を張って会える様に頑張っていきましょう。僕ももちろん頑張ります、ポジティブに。

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  2. 日本の大学の仕組みと比較すると恐ろしいまでの違いがあるんだね.厳しいね…!!
    まあ,でも落としちゃったものはしょうがないんだから,くよくよしないで今受講してる方をきっちり取れればいいじゃない!^^
    本来なら2つ落ちた時点で危ういところをなんとかなってるんだし,運も見方してるってことだよ!!
    頑張って!!

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  3. twitterからは窺い知れなかったけど、かなりイカツい思いをしているんだね。そして今、ここが踏ん張りどころだね。気合一発、とりあえず頑張るだけ頑張るしかないね。遠く日本の地から応援しています!頑張れ日本代表、ジュン・コウノ!!

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