2012年1月31日火曜日

ことば

「ことば」って難しいと思うんです。
ニュアンスや雰囲気があって言語によって違って。
日本語で言うような表現を英語に置き換えてもうまく伝わらないし
英語で言ってることを日本語にしてもなんだかしっくりこないし。

でもそれ以上に感じるのは
どの言語でも適切な表現を身につけること
それが大切だと思うのです。

誰かに何かを発するときって
そこに自分が感じたこと、思ったこと、伝えたいこと
そういった自分の頭の中にある気持ちを表現するときで
そのときにそのときの自分の気持ち明確に相手に示したいからだと思うんです。
でも相手と少しでも共有するためには共通のプラットフォームが必要で
それが「ことば」だと思うんです。

たとえそれがどんな定型句的な表現であっても
その後ろに何かがあればそれが伝わると思うんです。
でもそういったものたちでさえなかなか言葉にできてない
そう感じているのです。いわゆるボキャ貧ってやつです。

色んなケースがあって、色んな感情があって
その時々に完璧にフィットする表現なんて身につけられるなんて到底思ってないんですが
それでも伝えたいと思う感情があったときに少しでも相手に伝えられるように
もっともっと色んな「ことば」を会得しなきゃなぁと
年に2回ある別れの時期にふと思ったのでした。

2012年1月15日日曜日

カタカナことばの使い方

日本語というのはすごく豊かな言語だと思うのです。
省略してわけわからない響きの単語が毎年のように生み出され
違う国の言葉をそれっぽくアレンジして日本語化して使っていたり。

日本の情報というのがオンラインソースしかないこちらの状況の中で
周りの決して少なくない日本の方々が思っている共通の感覚としてあるのが
「グローバル」という言葉の使い方に対する違和感なのです。

企業に対して「グローバル」を使うのは納得のいくものだと感じています。
日本の企業が世界の各大陸において商品展開をしていく。
これは間違いなくグローバル化だと思います。
でもこの言葉を「人」に使うのは全くもっておかしいと思うのです。

この「人」に対して「グローバル」を使っているという点で
いかに日本の社会が「海の外」を別世界として見ていて
「海の外」に出れば「世界」だと認識しているかが表れてるのだと話に友人と至りました。
たしかに日本は他国とは違っている部分は多いのかもしれません。
そういった意味で外は別世界なのかもしれません。

例えばアメリカに行くのと韓国や台湾に行くのでは同じ「海の外」。
でも前者に行けば「グローバル」で後者はそうでないとしているように感じています。
これは完全なるステレオタイプではありますが、
アメリカに行って「グローバル」を語るケースが多いように思うのです。

しかしこれはただの「インターナショナル」なだけなのです。
良いケースであれば「マルチカルチャー」。
一人の人間が異国へ行き、そこで異国の人の異なった文化を経験することを表すのは
この2つの言葉だと強く思うのです。

もちろん世界一周をし、現地の人々と一定期間共にすれば話は別なのですが
「グローバル」な人材が溢れるほど、この世界は狭くないはずなのです。

この言葉に限らず、カタカナで使用される日本語に対する注意は必要だと思うのですが
ここ最近感じる違和感はこの言葉に対してなのでした。

2012年1月4日水曜日

日本からの帰り道。


帰国は割とラフでした。

まず成田でのチェックインはスムーズに行けたと思ったら
セキュリティチェックでだいぶひっかかったのです。
友達からもらったお土産が液体物だったことや
アメニティグッズを手荷物で持ち込んでたためジップロックが必要だったり。
あげくオロナインがひっかかったという
なかなか過去に同様の準備で行った際には
経験したことのないようなことが起きたわけです。

帰りの機内は隣、後ろに幼めなこどもっちがいたことで
ダイレクト、または席を蹴られるはでまぁ窮屈な感覚でした。
唯一の救いはCAさんに美人が多かったこと。
今までの経験からCAさんに全く幻想を抱いてなかった分びっくりでした。

そして着陸が一番のヒヤヒヤポイント。
大概フランクフルトに着陸するときは不安定だってことは覚えてるんです。
どうやら周辺は風が吹いている際には風が安定していなさそうなのです。
今回も同様で街が近付いてから空気を捉えきれてない感じでスッと落ちる感覚が幾度か。
ここまでは想定の範囲内だったのですが問題は着陸直前になっても解消されず。
滑走路直前になってもふらつく機体だったのは初体験。
クロスフィンガーをこっそりしながらいざ着陸。
若干右後ろに傾きながら接地し、その後左、前と接地。
その際右から左へ大きくGがかかったのです。
あ、横転する。
マジでそう感じました。こんな経験なかったので。
進行方向に背を向けて座ってるCAさんは席からすべり落ちそうになってましたし。
最終的にはうまくコントロールされて事なきを得たんですが、
まぁ戻ってきて早々冷や汗でした。

フランクフルトに着いてからのカスタムでは並んだ列が完全に外れくじ。
他の列が5組通す間に1組しか通さない外れオフィサー。
どうやらロシアからのフライトの客のチェックを厳しくやってたよう。
それでも他のオフィサーも同じ人たち見てるんだからその処理速度はないだろう、
そんな感じで見てたわけです。
そして次回からは絶対EU/CH citizenのラインに迷わず並ぶことも学んだわけです。
こっちで滞在許可証もらってから初めての空港利用だったので勝手がわからなかったのです。

フランクフルトからチューリッヒまでは電車移動。
カーボンエミッション削減って意味で電車移動を選択。
その電車、オンラインで予約をしてたチケットが
手続きを終えて空港駅に到着した1時間半後になっていたわけです。
万が一を思って余裕を見て取ったチケットだったので。
自宅に23時半に着く予定の列車だったので早く着けるなら早い方がいい。
そしてチケットキャンセルしても手数料の15€払えば一定金額戻ってくるしいいや。
そう思って県外機でチケットを買った後に窓口に行ったら
オンラインかつ特別割引のだから払い戻しはない、
とのこと。
前にできるって書いてあったような気がしたのだが、
いかんせん証明できるものもなかったのであっさり諦めたわけです。
とりあえず早く帰りたいし。フライト+電車の移動時間だけで17時間近くかかるので。

20kg近い荷物を5階まで階段で持ち上げてdoor2doorで22時間の長旅が終了。
そして現実に戻るわけです。
まずは日本滞在中に増えた5kgの体重が自然にそれだけ減るのか
そこに若干気を止めつつ2012年最初の勝負の1ヶ月半を生きてみようと思います。